大福茶~松・竹~
午年の大福茶(おおぶくちゃ)です。
邪気を払い無病息災を祈念し新年を祝いながら大福茶を元旦に飲みます。
今年も流々亭の特選煎茶と、結び昆布、福梅のセットです。
結び昆布は「縁を結びよろこ(ん)ぶ」・福梅は「シワがよるまで」という招福です。
贈り物やお土産にも縁起物の大福茶は大変喜ばれます。
●松・・・大福茶(特選煎茶)30g
結び昆布8本
福梅(2色1包×4袋)
¥1.000(税別)
●竹・・・大福茶ティーバッグ(特選煎茶)8包
結び昆布8本
福梅(2色1包×4袋)
¥1.000(税別)
●梅・・・大福茶(特選煎茶)30g
¥580(税別)
ご予約優先でお届けいたしますので、お早めにご注文ください。
¥1,296
COMING SOON
2025年12月1日 00:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
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大福茶(おおぶくちゃ)とは
大福茶とは、京都を中心に関西地方ではお正月のお茶として欠くことのできぬお茶です。
平安時代、京の街に疫病が蔓延し、六波羅蜜寺の空也上人が大ぶりの茶碗に梅干しを入れて振る舞ったところ、疫病が下火になり、その後村上天皇が正月は元旦に同じ茶を服して人々の無病息災を祈りました。
「王が服す茶」で「王服茶」。
これが「大福茶(おおぶくちゃ)」となり、お茶に梅干しや結び昆布を入れ家族一同揃っていただく縁起茶で、新春を寿ぐにふさわしいものです。
時を経てコロナ禍の時代を生きる私たち
本年も流行病が襲いかかる年の瀬となりした。
大福茶の起源にあやかりまして、疫病がおさまり、皆様の来る年が健やかでありますよう願ってお作りいたします。
「来年も疫病が縁遠く、ただ健康に、暮らせますように」
「あなた(私)が元気でありますように」
そんな願いは何も特別なことではなかった。
だけどこれほどそれがどんなに平和で幸福な日常であったかを思い知るには十分すぎる長い1年でしたね。
皆様の大切な全ての人々が
健康でありますように。
皆様の願いを心を込めてお届けいたします。





